痩せるためには走るのと泳ぐのと、どちらにすればダイエットにいいのか迷いますよね。
水泳の方が全身運動なので体脂肪を燃やしてくれそうですが、冷たい水の寒さから身体を守るために脂肪がつくとかいう説もあります。 (これは間違いらしいですけど)
私はジョギングはやりませんが毎日歩いています。 それと週一のスイミングです。
水泳後の疲労感はかなりありますし、筋肉痛にもなります。
終わったら「お腹すいたね~」と言いながら帰りますし、かなり空腹になりやすいスポーツです。
体脂肪の消費量だけでいえば、走るより泳ぐ方がダイエット効果があるそうです。 確かに、キツイですものね。
痩せるには 有酸素運動と無酸素運動どちらがいい?
有酸素運動は中性脂肪の燃焼が目的なので、ウォーキングなどでじっくりと時間をかけてやる運動になります。
ダイエット目的なら、断然ウォーキングがおすすめです。
痩せるためには軽い運動を20分くらいすると、中性脂肪が燃焼し始めるので痩せます。 運動で中性脂肪を燃やすには、多くの酸素が必要になり、酸素不足では効率よく中性脂肪が燃えません。 だから、軽めの運動でしっかりと酸素を取り入れながらやると効率がいいわけです。
反対に、無酸素運動の筋トレやダッシュは筋肉増強や心肺機能の強化が目的になります。 無酸素運動は中性脂肪より糖分を先に燃やすので、筋肉をつけたい人には効果的です。
猛ダッシュする短距離走の選手は筋肉隆々で、マラソン選手は細く締った体系をしているのはこの、無酸素運動と有酸素運動の違いによる体格差になります。
アスリートなら、ジョギング程度は有酸素運動になりますが、私たち普通の人にとってはジョギングは無酸素運動です。
ダイエットのためにやるなら、軽く汗ばむくらいのウォーキングで効率よく脂肪を燃焼させるのが一番だと思います。
泳ぐ場合も、ゆっくりダラダラと距離を稼いで泳ぐなら有酸素運動です。 水中ウォーキングもとてもよい有酸素運動になりますね。
スイミングのあと、意外と太ももやふくらはぎが筋肉痛になります。 水泳は浮力で浮くため、足だけに負担がかかるのではなく、全身運動になり、負荷がかかります。
そのため、普段使っていない弱い筋肉を使うことになるので筋肉痛になります。 だから、普段は使わない二の腕を使うので、二の腕痩せにものすごく効果があります。
走っても二の腕は痩せませんが、水泳をやると二の腕が引き締まりますよ。
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[ad#ad-1]痩せるにはどうすればいい?
せっかく、ジョギングやウォーキング、水泳で痩せようと努力しても、ちっとも痩せないでかえって太ってしまう人がいます。 私もそのうちの一人ですが・・・
これって、結局食事のコントロールがうまくいってないってことですよね。
運動をすれば、思うように痩せないにしろ、健康的な身体にはなります。 冷え性が治ったり、スタミナがついたり、いいことがいっぱいです。
もし肥満症で病院の先生から痩せなさいと指示が出ているのなら、頑張って運動を続けましょう。 きれいになりたいと、頑張っているのなら、食事療法もやりましょうか。
無理して野菜ばかり食べるのではありません。 腹八合医者いらずといいますからね。
痩せるにはお腹いっぱい食べないこと
お腹いっぱい食べると、50代は痩せられません 。
基礎代謝が若い人に比べて非常に低いので、50代は食べるものは少量でいいのです。
腹八分目を頭のスミに置いて、間違っても「お腹がいっぱい」というセリフを言わなくてもいいようにすれば、きっと痩せられます。
ウォーキングに慣れてきたら、半分くらいジョギングに切り替えるとダイエット効果がかなり期待できます。
私も、ちょっと頑張ってジョギングを半分にしてみようかなと考えています。 ダラダラと歩いているだけではもったいないですよね。
お腹を引き締めながら歩くと、なんとなくお腹の周りがすっきりしてきます。 「継続は力なり」は真実です。 走るのも、泳ぐのも続けてこそ効果が出ます。
水泳に興味があるなら、こちらの記事も参考にしてください。
楽して痩せたいならサプリメントもおすすめです。
サプリを飲んで、効果があるかどうかの検証をしてみました。はたして結果は?
私のゆる~い置き換えダイエットを教えます。
ゆるゆるのダイエット法なので楽にできますが、きっちりと痩せます。
やり方はこちらに書いていますので、参考にしてください。
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