水中ウォーキングの歩き方(膝痛がある場合)
ダイエット目的で運動を始めたいと思ったら、おすすめはウォーキングですね。
道具は特にいらないし、おしゃれなウォーキングシューズを履いてさっそうと歩けばOKです。 どこでも歩く場所はありますし、毎日歩くと季節の移り変わりが見られていいですよ。
桜が咲き、新緑に目が覚め、いつしか色づき始めて葉が落ちます。そして雪が降ったらまた桜が咲く季節がきます。 いいですよ~ ウォーキング!
とはいえ、年齢を重ねるとどうしてもからだのあちこちが痛んできます。 膝が痛くて悩んでいる女性は多いです。 階段がつらいとか、ひざの水を抜いてもらったとか、手術したなんて話も聞きます。
そんな膝痛がある人が運動をやる場合におすすめなのが水中ウォーキングです。
水中ウォーキングの歩き方で膝痛解消できます
膝痛があると歩くのもつらいですよね。 でも、水の中ならずいぶんと楽に動けます。
水の浮力があるので膝の関節にかかる負担が少なくなり、楽なのです。 水中ウォーキングは膝への負担が少なく、転ぶ心配もないのでひざに痛みを抱える人におすすめです。
ひざが痛いからといって、家の中で動かないでいると、いよいよ足が弱ってしまい、症状が改善しないばかりか、将来的に考えても歩行に不安が出てきます。
年齢を重ねていくほど、できる範囲内の運動をすることが大切になってきます。
ご近所にびっくりするほど元気な91歳の女性がいます。 いつも歩いておられ、お会いするときはいつも薄化粧でヘアスタイルも決まっています。 とても90代には見えません。 普段からの心がけと運動ですね。
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[ad#ad-1]水中ウォーキングの歩き方と運動の効果
水の中では水の抵抗があり、効率よく筋力アップができます。 水中での水の抵抗は、空気抵抗の数十倍だそうですよ。 水の中なら、ゆっくり歩いても脂肪が燃焼されて筋肉に刺激が与えられます。
ひざが痛い方は、水中ウォーキングをすることで筋力アップとリラックスの二つの効果を得ることができ、ひざの痛みの改善につながります。
ひざの痛みを改善するためには、ひざ関節を支えている太ももの筋肉を鍛えます。
鍛える太ももの筋肉は前面の「大腿四頭筋」(だいたいしとうきん)と裏側の「大腿二頭筋」(だいたいにとうきん)です。この二つの筋肉を意識しながら運動してくださいね。
歩くだけでも、水の中にいると身体全体に水圧がかかっていて、普通のウォーキングをするときよりも呼吸量が多くなるので十分な運動量になり、心肺機能が高まります。
さらに、水中では体の熱が水に奪われていきますが、身体は体温を保つために代謝が活発になります。
歩き方|初めは2~3分歩いたら休みましょう
初めは2~3分歩いたら休みましょう。 呼吸を整えてからまた歩くというパターンを繰り返して、合計で15~20分程度歩きます。
歩き方は、慣れてきたら大股で歩くようにして、後ろ向きや横歩きも組み合わせてあるいてください。 疲れすぎないように気を付けて歩いてくださいね。
行う回数としては、1週間に1回、できたら2回行うと効果的です。 水中ウォーキングは、すぐに効果が現れるものではないので、定期的に行い継続していくことが大事です。
水には浮力があるので、ひざ関節や筋肉にかかる負担が減ります。
よって、水中ではいろいろな運動をすることが可能になり、新陳代謝も上がります。
水泳でダイエットしたいなら、こちらの記事もご覧ください。
水中ウォーキングの歩き方(膝痛がある場合)まとめ
年齢を重ねた方で、ひざに痛みを抱えている方は多いですね。
太っていると、自分の体重を膝で支えられなくなるようです。絶対に痩せたいと思うなら、ぜひ食事の制限を始めましょう。
むずかしく考えなくても大丈夫です。
置き換えダイエットで、簡単に食事の管理ができます。
私のゆる~い置き換えダイエットを教えます。
ゆるゆるのダイエット法なので楽にできますが、きっちりと痩せます。
やり方はこちらに書いていますので、参考にしてください。
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