紫外線対策にいい食べ物とは?
日差しが強くなり、紫外線対策をバッチリされているみなさん!
羽鳥慎一モーニングショーでやっていたのですが、少しは直射日光に当たった方がいいそうです。
ビタミンD が骨粗しょう症を予防してくれます。
え~ッ!って感じですね。
若いころから、徹底的に紫外線をシャットアウトしてきたのに・・・
解説の日比野佐和子先生は、48歳ながら、20代の肌をされているそう。
さすが、美人でした!
これから紫外線が強くなる季節に食べた方がいい食べ物など、バッチリ教えてもらいました。
目次
紫外線対策にいい食べ物とは?
紫外線対策をするのは美容のためだけではありません。
皮膚がんのリスクを回避するためですね。
日本人は欧米人に比べて皮膚がんの患者さんが少ないそうですが、オゾン層が壊れ、今後紫外線がきつくなっていきますから、欧米並みに皮膚がん対策もした方がいいと思います。
5月から8月が紫外線がきつい時期ですが、なかでも7月の紫外線量が最高だそうです。
今から、気を張って紫外線対策をしていきましょう。
時間は10時から14時が紫外線が降りそそぐ時間帯です。
気をつけなければいけないのは、快晴の日より薄曇りの日らしいです。
くもっていると、ラッキーと思って日傘をささなかったりしますが、なんと紫外線量は快晴の日の80~90%はあるそうです。
雲の反射で紫外線が強くなります。
日焼けしやすい食べ物とは?
番組の中でクイズ形式で、紫外線対策にいい食べ物と、控えた方がいい食べ物を紹介していました。
日比野佐和子先生によると、朝にソラレンが入っているものを食べると、紫外線を吸収しやすくなるので、ソラレンが入っている食べ物は朝食べない方がいいそうです。
ちなみに、ソラレンは柑橘系の皮に多く含まれています。
朝、ソラレンが入った食べ物を食べると、紫外線が大量に降り注ぐ時間帯に出勤するので、紫外線を吸収しやすくなるのだそうです。
もちろん、ソラレンが含まれた食べ物を夕食に食べる分は問題ありません。
朝食べると、紫外線対策にいい食べ物
- イチゴ
- トマト
- ヨーグルト
- 鮭
- カレー
イチゴ
抗酸化作用があるので、朝から食べると美肌が期待できます。
トマト
リコピンやβカロテンが日焼け対策になります。
ヨーグルト
乳酸菌が肌のバリア機能に貢献します。
鮭
オメガ3やアスタキサンチン、コラーゲンが美肌を作ります。
カレー
カレー粉にクミンが含まれているので紫外線対策になります。
朝食べると良くない食べ物とは?
- オレンジ
- グレープフルーツ
- きゅうり
- グリーンスムージー
- ドーナッツ
オレンジ
ソラレンが含まれているので、紫外線を吸収しやすくなります。
グレープフルーツ
オレンジと同じで、ソラレンが含まれます。
きゅうり
きゅうりにもソラレンが入っています。
最近、ほとんど水分で栄養がないと評価が低いきゅうりですが、夏野菜で体を冷やしてくれます。
グリーンスムージー
セロリにソラレンが入っています。
ドーナツ
ドーナツは糖質が多く、糖化が起こります。そのため紫外線の影響が強く出てしまいます。
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紫外線対策 メガネの色
出演者の玉川徹氏は普段から日焼け止めを塗り、サングラスをかけているそうです。
日傘や手袋は紫外線対策の必需品ですが、目からも紫外線が入ってくるのでサングラスも必需品になります。
日比野佐和子先生のサングラスは黒いサングラスではなく、紫外線を防ぐ機能の付いた色の薄いサングラスでした。
玉川さんがそのサングラスを気に行って、絶対買うといっていました。
黒いサングラスは瞳孔が開くため、紫外線がメガネの横から入ってきてあまりよくないそうです。
目が日焼けするとメラニンが作られて、肌が黒くなります。
紫外線は白内障のリスクも高めるので、UVのサングラスをかけて外出した方がいいですね。
目の紫外線のデメリット
目から紫外線が入ると体が疲れるそうです。
暑くて体がだるいんだと思っていましたが、目から入った紫外線が体を疲れさせるそうです。
さらに、自立神経が緊張して、5月病になる確率も高くなるのだとか。
UVサングラスは疲労対策になります。
朝シャンはやめた方がいい
頭皮は紫外線の影響を一番受けます。
夜寝ている間に皮脂が出て頭皮に膜を作って頭皮を守ります。
その膜を朝シャンで洗い流してしまうと、守ってくれる皮脂がなくなり、紫外線の影響が頭皮にダイレクトにきます。
なので、朝シャンはやめた方がいいとのことです。
紫外線に強い服
紫外線に強い服はどれでしょうか?
クイズ形式で3択でした。
- ポリエステル
- 綿
- シルク
答えは綿かと思ったら、ポリエステルでした。
ポリエステルの服は紫外線をガードしてくれるそうです。
しかし、ポリエステルだと通気が悪いので、綿との混合の綿ポリがおすすめだそうです。
ヒートショック
3日に1回は41℃のお風呂に浸かるといいそうです。
41℃の湯船に10分間浸かります。
ヒートショックプロテインが増加して、傷ついた肌の修復力を高めるそうです。
普段は38℃くらいのお風呂に入り、3日に1回は41℃の熱めのお風呂にはいります。
暑いからとシャワーばかりで済まさずに、3日に1回は熱いお風呂に入りましょう。
骨粗しょう症対策
最近骨粗しょう症が気になり、整形外科で骨密度のチェックをしてもらっています。
女性は閉経後に急激に骨密度が落ちるそうです。
私も骨粗しょう症予備軍として、病院でビタミンDの薬をもらっています。
紫外線対策で徹底的に紫外線を防いでいましたが、ちょっとくらいは太陽に当たった方がいいらしいです。
太陽を浴びなさすぎもダメらしいですよ。
朝日に5分間当たるといいそうです。
手のひらに太陽の光を当てます。
手の甲に当てて日焼けすると嫌なので、手の甲ならまぁいいかと、妥協しました。
わざと太陽を浴びるなんて、何十年ぶりでしょうか?
日の光を手のひらに受けると、温かくて気持ちが良かったです。
天然のビタミンDですね。
紫外線が体の中にビタミンDを生成してくれます。
朝の太陽は幸せホルモンといわれる「セロトニン」を出してくれるそうですよ。
ソラレンとは?
ソラレンとは柑橘系の皮の中に多く入っている成分です。
果物や野菜に含まれる光毒性物質の1つです。
ソラレンは紫外線を吸収する性質があるので、紫外線に対する感受性を高めます。
つまり、ソラレンが体内にあると日焼けしやすくなるのです。
ソラレンが含まれている果物を食べるとシミが増えるようで若干ビビります。
ソラレンは、食後2時間ほどで効果を発揮し7時間ほど続きます。
朝7時にこれらの食品を食べると、10時~夕方の5時までの間、日焼けしやすくなってしまいます。
もし、朝グレープフルーツジュースを飲んでしまったら、日焼け対策を厳重にしてください。
日焼け止めだけでなく、日傘やUV対策の上着や手袋、サングラス等で紫外線を徹底的にブロックしましょう。
紫外線対策の食べ物 まとめ
日比野佐和子先生はきれいでした。
42歳から紫外線対策を始めて、48歳の今では20代の肌の持ち主といわれています。
今からでも間に合います。
しっかり紫外線対策をして、美肌を目指しましょう。
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