ニキビ跡の凸凹を自宅で治す治療法とは!
ニキビに悩まされ、さらに「ニキビ跡」に悩まされている方のために自宅でできる治療法を探してみました。
ニキビ跡の凸凹(でこぼこ)をきれいにする方法はあるのでしょうか?
女性として、きれいな肌になりたいと願うのは当たり前です。
ニキビ跡の凸凹があると、残念ですがお化粧も映えません。
ニキビ跡の凸凹を治す治療法はありますよ。
傷痕を最小限にする方法がありました。
目次
ニキビ跡の凸凹を治す治療!
ニキビ肌の人はだいたい、小学校の高学年くらいからニキビに悩まされ始めます。
おでこにニキビができ始め、高校に入る頃にはホントにひどくなります。
当然、いろいろな治療法を試すようになりますね。
- ニキビ用の化粧品
- 皮膚科でもらった抗生物質
- 甘いものを我慢する
- 睡眠を十分にとる
- ケミカルピーリングを試す
これらの方法で効果があったかといえば、それぞれ一応ニキビは改善します。
でも、結局一時的なもので、しばらくするとまた出てくるんですよね。
ニキビがひどいときは、人と会うのも嫌になりますし、私のニキビは一生治らないのかも…と悲観的になったりします。
しかし、年齢を重ねていくにつれ、若い頃のようにニキビに悩まされることも少なくなり、落ち着いてきますが、その頃に気になってくるのが「ニキビ跡」です。
ブラックマヨネーズの吉田さんのようなお肌になってしまったり、おでこの生え際あたりや頬にニキビ跡が残ってしまっていると残念です。
ニキビができるプロセス(段階)
正しいスキンケアを知るためにも、ニキビができるプロセスを知ることは大事になってきます。
第一段階 ニキビのでき始め
男性ホルモンや皮脂の分解産物の影響で、角層が角化異常を起こし、毛穴の出口がせまくなります。
毛穴は閉鎖された状態になり、塗り薬も浸透しにくくなります。
第二段階 白ニキビができる
毛穴の出口が狭くなると、皮脂が毛穴の中にたまり、それをエサにアクネ菌が繁殖して、毛穴内は炎症をおこします。
第三段階 炎症が起こる
炎症が起こると、毛穴のまわりまで赤く腫れあがります。毛穴の中やまわりに白血球が集まり、アクネ菌を攻撃し始めます。
寝不足がニキビの炎症をエスカレートさせることもあるので注意します。
第四段階 ニキビ跡ができる
炎症が進むと、毛穴の壁が壊れて炎症が広がることもあります。このように炎症が強くなりすぎると、へこんで跡が残ったりします。
クレーターの陥没が残るのは、必ずしもつぶしたためではありません。炎症が強くなりすぎると、どうしてもへこみやすくなります。炎症の強さは、体質によります。
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[ad#ad-1]ニキビのためのスキンケア
ニキビができる理由は複雑です。
しかし、ニキビはだれもが一度は経験したことのあるポピュラーな肌トラブルですから。
あきらめずに、対処法を試してみましょう。
肌に悪そうな習慣はすべて改善していくのが美肌への第一歩です。
6時間以上の睡眠を確保
睡眠不足になると肌の免疫が低下します。
ニキビができないようにするためには、ホルモンバランスを整え、規則正しい生活を心がけます。
睡眠不足になると、肌の免疫力が下がって、ニキビができやすくなります。
その上、ニキビが大きく、腫れやすくなります。
油分を控えたスキンケア
過剰な油分はアクネ菌の栄養になります。アクネ菌は油を栄養として繁殖します。
ニキビ肌の人は、オイルやクリームなどは控え、油分の少ない保湿美容液をつけましょう。
なるべく水分を与えて、肌を柔らかく保つことがニキビ予防には必要です。
洗顔のときは、生え際やフェイスラインにすすぎ残しがないように気をつけましょう。
顔に洗顔料が残ったままだと、ニキビができたり、長引いたりする原因になります。
ビタミンC誘導体のすすめ
ニキビのできやすい人はビタミンC配合の化粧水がおすすめです。
ビタミンCには皮脂を抑える効果があり、ニキビ予防になります。
ニキビ跡の赤みを薄くする作用も期待できます。
ビタミンC誘導体の化粧水の上から、保湿美容液を塗りましょう。
ピーリング化粧品のすすめ
毛穴詰まりを予防してニキビ対策をします。
生理前はホルモンバランスの変化により、ニキビができやすく、悪化しやすい時季です。
生理前にはスペシャルケアとして、ピーリングを取り入れてみましょう。
ピーリングには余分な角質をはがす作用があるので、毛穴が詰まりにくくなります。
油分の少ないファンデーション
油分はニキビを悪化させます。
オイリー肌の人は、パウダータイプのファンデーションか、ルースパウダー(粉おしろい)にとどめておいた方が無難です。
ニキビ部分をカバーしたいなら、その部分にコンシーラーを使いましょう。
保湿美容液を塗った上から直接、パウダーを塗るのがおすすめです。
ニキビによい栄養素
ニキビに有効な栄養素はビタミン類と食物繊維です。
ニキビ予防には皮脂の分泌を抑える食事がポイントになります。
ニキビ予防のために摂りたい栄養素は、皮脂の分泌を抑える効果のビタミンB1、B2、E。
これらは血流を改善して、角化異常の発生や色素沈着を防ぎます。
便秘もニキビの原因になるので、スムーズなお通じのために食物繊維を積極的に摂るのも大事です。
ビタミンB1豚ヒレ・豚もも・ピーナッツ・ウナギ・たらこ・玄米 ビタミンB2鶏レバー・ウナギ・納豆・まいたけ・ブロッコリー・生しいたけ・ヨーグルト ビタミンEアーモンド・ツナ缶・たらこ・かぼちゃ・赤パプリカ・アボカド・ほうれん草 食物繊維おから・大豆・納豆・モロヘイヤ・キウイ・レンコン・長いも |
ニキビ跡のお手入れ法
ニキビ跡を薄くするお手入れ法です。ニキビ跡には3つのタイプがあります。
- 赤みが残るタイプ
- シミが残るタイプ
- 陥没(クレーター)が残るタイプ
赤みが残るタイプ
赤みが残るタイプは、ニキビがほぼ治っても、いつまでも赤みが残ってしまいます。
早く消すには、ビタミンC誘導体の化粧水やイオン導入が効果的です。
エステナードソニックローズやツインエレナイザーPRO2などを使って、イオン導入してみませんか?
シミが残るタイプ
シミが残るタイプは、炎症性色素沈着によるものです。
そのまま残ってしまうこともあります。日焼けしてしまうと消えにくくなるので、紫外線対策をしっかりしてください。
美白化粧品やピーリングで、とても早く改善します。
陥没(クレーター)が残るタイプ
とても改善がむずかしいタイプですが、美容皮膚科でのピーリングやレチノイン酸の塗り薬、レーザー治療などがあります。
このレーザー治療はフラクショナルレーザーで行います。
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[ad#ad-2]ニキビ跡(凸凹)の治し方
美顔器は、正しく使えばエステなどに通わなくても、十分に素晴らしい効果が得られます。
美顔器でできることは「イオンクレンジング」「イオン導入」「超音波マッサージ」「フラクショナルレーザー」です。
フラクショナルレーザー
フラクショナルレーザーとは、クリニックなどでエイジングケア用として、主に使用される技術です。
コラーゲンを活性化させ、肌のターンオーバーを促進させることで加齢に伴うキメの乱れやシミ、くすみ、たるみなど複合的なエイジングサインを改善するのに効果的なレーザー治療法です。
トリア公式サイトより引用
フラクショナルレーザーはニキビの凸凹の治療によく使われています。
美容外科でフラクショナルレーザー治療を受けるとダウンタイムがあり、顔が真っ赤になったりします。
でも、家庭用美顔器「トリア・スキン エイジングケアレーザー」はダウンタイムがありません。
傷痕の深さにもよると思いますが、凸凹が目立たなくなる可能性は充分にあります。
トリアについては、こちらにも詳しい記事を書いていますので、参考にしてください。
光フェイシャルの効果について教えてください。シワとか消えますか?
シミ取りレーザー美顔器でシミが取れる!トリアは美容外科並みです!
イオンクレンジング(イオン導出)
イオンクレンジングでは目に見えない汚れを除去します。
イオンの力で毛穴の奥の汚れを吸着して汚れをおとします。
イオン導入
イオンの力で、角層の下に美容成分を浸透させます。
イオン導入をすると、美容成分がお肌の奥まで入るので毛穴が締まり、お肌の透明度がアップします。
さらに、外からの刺激に影響されにくいお肌を作ります。
超音波マッサージ
超音波振動が毛穴を引き締め、ハリのあるお肌にしてくれます。
細胞を活性化して、血液やリンパの流れをスムーズにします。
老廃物を除去し、顔の筋肉を刺激して、毛穴を引き締めます。
超音波美顔器について、こちらに詳しい記事を書いていますので、参考にしてください。
エステナードソニックローズなら、イオン導入、イオンクレンジング、超音波マッサージのすべてができます。
エステナードソニック roseの使い方は簡単?ジェルの効果はどうですか?
ニキビ跡の凸凹を治す治療 まとめ
ニキビは本当につらいものです。
顔にできていれば、みんなが自分のニキビを見ているような気がしますし、みんなに笑われているような気がすることも・・・
ニキビ跡の凸凹の改善にはフラクショナルレーザーをおすすめします。
ニキビだけでなく、シミが消えたり、ハリが出るなどの効果が高く、人気のある家庭用美顔器です。
超音波美顔器も、イオン導入によって肌の奥にビタミンC誘導体を浸透させることができるのでニキビ治療として人気ですが、ニキビ跡の凸凹により効果を求めるなら「トリア・スキン エイジングケアレーザー」がおすすめです。